【朗読】岡本綺堂「半七捕物帳」⑯津の国屋 朗読・あべよしみ
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- Опубликовано: 6 сен 2024
- 当作品「津の国屋」は、「半七捕物帳」全68作の、16番目の作品です。
時は弘化4年6月半ばの夕方。
常磐津の女師匠が、御祖師様参詣帰りに四谷大木戸の道で、怪しい少女に出会い・・・。
赤坂裏伝馬町の酒屋にまつわる怪談仕立ての騒動。
「半七捕物帳」は・・・
岡本綺堂による時代小説で、捕物帳連作の先駆けとされています。
岡っ引きの半七は、化政期から幕末期に数々の難事件・珍事件を解決する腕利きでした。
明治時代になって隠居暮らしをしている半七老人を、新聞記者の「わたし」が度々訪問し、茶飲み話のうちに岡っ引き時代の手柄話や失敗談を聞きだすという構成になっています。
江戸時代の風俗が生き生きと描かれると同時に、推理小説・探偵小説としてのおもしろさを追求することもできる、粋な趣向の小説です。
1917年(大正6年)に博文館の雑誌「文芸倶楽部」で連載が始まり、大正年間は同誌を中心に、中断を経て1934年(昭和9年)から1937年(昭和12年)までは講談社の雑誌「講談倶楽部」を中心に、短編68作が発表されました。
当チャンネルでは、番外編と言われている「白蝶怪」を含め、全作品お聴きいただくことができます。
●半七捕物帳 全作品リスト • 岡本綺堂「半七捕物帳」
★元来「捕物帳」とは、町奉行所の御用部屋にある当座帳のようなもので、同心や与力の報告を書役が筆記した捜査記録のことです。
●岡本綺堂作品リスト • 岡本綺堂作品
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岡本綺堂「半七捕物帳」リストはこちらです。 ruclips.net/p/PLX2W9l7hBGxUWdZFLjRgayYBUPAKOozS3
2021年12月24日に、「半七捕物帳」全68作品 読み切りとなる予定です!
みなさまからの温かいコメント、本当に嬉しく励みになります😊
返信が遅れることもあり申し訳ありませんが、全てのコメントをありがたく読ませていただいておりますので、どうぞお気軽に足跡🐾 残してくださいませ💕
怖い場面で何度も声を出して笑ってしまって・・・怖いことは怖いのですが、ぞっとすればするほど妙におかしくて嬉しくなって、怪談の愉しさというか、語りの愉しさを、堪能させてもらいました。幼い頃、母や祖母、大人たちから怖い話やドキドキする話を聞いた時の気持ちが蘇ったような気がします。岡本綺堂や山本周五郎といった作家の作品は、目で一人読むよりも、誰かの朗読を耳で聞いた方が楽しめるのかも知れません。あべさんの朗読はおそらく、私のこれからの余生の一つの大事な慰めになるような気がします。
papakoman様
「ぞっとすればするほど妙におかしくて嬉しくなって」ああ、そうですね、それですね、怪談の醍醐味は!私はそれがやっと数年前からわかってきました😅今思うと、長い間、怖いのは苦手!と、食わず嫌いしていたのが残念です。
今でも残酷な映像や、ただ怖がらせるだけの作品は近寄りたくないですが、上質な文学作品の怪談は大好きになりました😊
私の朗読が大事な慰めになるなんて、勿体ないお言葉です。本当にありがとうございます。これからも様々な名作を読んでまいります。
いつも朗読ありがとうございます😊✨。お休み使ってまた改めて岡本綺堂作品を聴いてます🤩。。この津の国屋は不思議と何度聞いても面白いです❣️どうなるんだろ?とミステリーで結末が分かっていても😄☝️です。。。ありがとうございました🤗🎏✨
連休中にたくさんご視聴いただき感謝です❣️半七捕物帳、どれも面白い中で、この作品は特に傑作ですよね😆
面白くて何度もリピートしました❤
よしみさんの語り口が一人ひとりの性格まで表していますね👍
嬉しいコメントありがとうございます😊
推理小説のようで聴いていてとても面白かったです。”おかく”が登場したあたりから、おや?と思い落ちを想像していました。ちょっとだけ当たりました笑笑
今回もあべさんの朗読に和ませてもらいました。ありがとうございます😊
かまきょん様
そうですね、私も推理小説みたいだなと思いました。岡本綺堂作品は怪談も多いけど、捕物帳では幽霊とおぼしき存在に振り回されながら、やはり種は人間にありますね😆
ありがとうございました😄😆😊‼️
ありがとうございます🙇
思った以上に大掛かりな計略、いつの時代も悪い奴はいますね。
名誉が回復されて女将さん、番頭もさぞ喜んだ事でしょう。
聞き応えのある長編でした😆
ぺこちゃん様
長い作品ご視聴ありがとうございます。
ほんとに、入り組んだ犯行でしたね😵
最後に二組の縁談がまとまったのが救いでした💕
上手い朗読❤😮
ありがとうございます😊💕
わーい😆🎶✨‼️長編の半七ですね。
全く未知のお話なので楽しみでワクワク💓ワクワク💓
これから拝聴しま~す💨
お疲れさまでした。
このお話しは初めてなので
嬉しかったです😊
ミステリーのようでとても、引き込まれました。🙂
向井淳子様
ほんと、ミステリータッチでしたね。
半七捕物帳たくさんのお話があって、宝の山みたいです😊
私もいっぱい喰わされました。元々怖がりで、てっきりおやすさんの幽霊が祟ったと思ってましたが、おかくさん登場で「?」と、これは悪党が絡んでると思いました。その悪党が親戚と坊さんとは生きてる人間は怖いですね。一つ年上の女房は金の草鞋を履いて探すとか言い伝えがありますが、2組のカップルが出来てめでたしめでたし💕怖い物語でもほっこり出来ました。
金子太郎様
前半怪談ぽくて、なかなか事件の見通しが立たず、流石、焦らし方が上手いなあと思いました。津の国屋に係り合って散々ヤキモキしどおしだった師匠が、最後にはこの事件のおかげで惚れた男と一緒になれて、目出たしでした😊
悪行ですが巧妙な計画ですね。謎解きまではあり得ないと分かっていても怪談話に引き込まれました。
敏和 山田様
捕物と怪談の両方が楽しめる話が多い半七ですが、この作品は特に怪談風の展開が面白いですね😊
悪党どもの手の込んだ策略がこのような事件を生んだのですね。
また怪談話は昔の人の信心深さなどから、出来上がってくるのでしょう。
最後に二組の夫婦が出来て、それも一つ年上の女房の夫婦とは奇遇ですね。
一つ年上女房の夫婦は仲睦まじいと言います。この二組は幸せになったことでしょう。
複雑な話の中でホッとする、救われた結末でしたね。
キラクヤショウスケ様
半七老人の言葉通り、なかなか入り組んだ話でしたね。
この話のように、江戸時代の民衆の信心深さや迷信に惑わされるところを狙った犯罪が、実際にも結構あったのかなあと思わされます😅
珍しくおめでたい結末も、よかったです🥰
多分2回聴いたような気がする。あんまり覚えていないから忘れた部分もなあ。
でも最後はめでたく終わったなあ。
繰り返しお聴きいただき感謝です💕💕
中学生の頃、電子辞書にあってずっと読んでた。なつぃ
ありがとうございます😊
弘化4年は1847年だなぁ。幕末前。もう直ぐ幕末という頃だなあ。
ありがとうございます😊
半七、早々のUPありがとうございます。♫今回は長編ですね。朗読お疲れ様です。感謝です^^
hana様
いつもありがとうございます😊
岡本綺堂作品は私に合っているのか、読みやすくてあまり長いと感じないで読めます。
長時間聴いてくださるみなさまに感謝です💕
…😳😳😳
のれはオチがわかんなかった🤔
寺の坊さんまでが噛んでたとは
楽しいお話しでした
Joshua様
長編だけに、なかなか入り組んだストーリーでしたね。悪党がいっぱい!でした😵
@@abeyoshimiroudoku1 ホントに
最後まで聞いてやっと、嗚呼…そうだったのかぁって
自力じゃ絶対オチには辿り着かなかったです😅😅😅
怖い朗読!! 津の国屋の娘が語る声!!
「鳥の声 探して惑う その歩み 絡め取る糸 蜘蛛や恐ろし」 〜とぷこ〜
↑女の人は、幾つになってもかわゆい声が出せるのだなぁ・・・
くわばら、くわばら
topuco様
なんて風流人でいらっしゃるのでしょう。
とぷこ様、ひらがなで書くと可愛らしい🥰
コンフィデンスマン・江戸
記録では、1955年代に歌舞伎座で、歌舞伎で半七捕物帳を上演していたらしい。津の国屋も雑誌で舞台写真ヲ見たことがある。映画に行った大川橋蔵が直前、娘の亡霊?を演じたらしい。高座にあう噺で、林家彦六で聞きたいな。
斎藤まさる様
彦六さんは木久扇さんのお師匠さんですね。私は落語初心者なものですから、先に木久扇師匠のモノマネで観てから彦六師匠の動画を観ました😅💦
彦六師匠の「津の国屋」聴きたかったです。
あしだ、でなくゲタでは、、
ご視聴ありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、疑問の箇所を何分くらいのところとか、第何章のどの辺りとかお知らせいただけないでしょうか。全文読み直し聴き直して確認するには非常に時間がかかりますので。